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メバル

■メバル(Sebastes inermis)

  • カジカ目カジカ亜目カサゴ科
  • 3色の保護色
  • 生産量の多い上位5県
    愛媛県、香川県、熊本県、長崎県、山口県
■住んでいる場所

 メバルはカジカ目カジカ亜目カサゴ科の暖海性の魚で、日本各地の沿岸の岩礁地帯で群をつくらず、それぞれの縄張りを持ち、岩礁にへばり付くようにして常に海面を向いて暮らしています。地方ではめばり(島根)、めまる(和歌山)、めばち(京都、兵庫)などと呼ばれています。新潟県では口が常に天の方(海面)を向いていることから、てんこ(天口)と呼ばれ、メバルの生態をピッタリとらえた呼び名であると言えます。

■保護色で釣り人をだます?

 体色は灰褐色(きん)、灰赤色(あか)、黒灰色(くろ)の3種があり、釣り人などからはそれぞれ別の種類の魚と思われているようですが、これはすみかの環境によって体色を変える(保護色)ためであり、3種は同一の魚です。「メバル」の由来は、目をみはっているような感じを受けることからきているようです。

 この魚は韓国から天然種苗を輸入し、養殖しています。生産量が多い県は愛媛県、香川県、熊本県、長崎県、山口県。

■食べる

 又、この魚は淡泊な白身の肉質であり、身離れの良さが抜群であることから、煮付けは同魚を使った料理の代表的な一品と言えます。

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