豊かな漁場と生産者の巧みな技術

おもしろ情報

  • 熊本海水養殖漁協、「フードスタイルジャパン2022」に養ブリ、タイを試食提供

    試食でおいしさを確かめて、説明を聞く来場者も多かった

    通販事業者からも反響 熊本県海水養殖漁協は9月29日まで東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されていた「フードスタイルジャパン2022」に出展し、養殖のブリやタイを使ったレトルト食品などを試食とともに紹介。通販事業者などから反響を得た。 紹介したのは6月から販売を始めた養殖の「天草さくら鯛」を使った塩麹漬、醤油麹漬、湯引きと「天草ぶり」のタタキ。4アイテムをセットでも販売できるよう並べて展示した。 […]

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  • 愛南漁協の養マダイバーガー再び

    国内産地応援で愛媛県愛南町のマダイのバーガーをモスバーガーで再販する

    モスが西日本店舗で販売 モスフードサービス(東京都品川区、中村栄輔社長)は9月30日から西日本エリアのモスバーガー429店舗で愛南漁協(愛媛県愛南町)が生産する養殖マダイを使ったバーガー「真鯛カツ〈愛媛県愛南町〉」を数量限定で再販する。昨年5月に発売した初年度は2週間で約60万食を販売し、好評を得た。 同社は新型コロナの影響で出荷量が減少する国内の生産地応援を目的に地方食材を使った商品企画などを進 […]

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  • 東信水産荻窪総本店、オリーブハマチをトップセールス

    先着100人に特典をハイフする嶋野会長(右)と池田知事(その左)

    池田知事「今年も間違いない」嶋野会長もPR 毎年9月から翌年1月まで期間限定で出荷される香川のブランド魚「オリーブハマチ」の販売開始に合わせ、生鮮魚介専門店を展開する東信水産㈱(東京・杉並区、織茂信尋社長)の荻窪総本店で9月22~25日に開かれていた「オリーブハマチフェア」の開催期間中の24日、池田豊人香川県知事がJF香川漁連の嶋野勝路会長を伴って現地店舗を訪れ、トップセールスを行った。5日に就任 […]

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  • 日水が“黒瀬ぶり”缶詰

    ぶり大根 黒瀬ぶり尾肉使用

    地域限定 10月発売 尾肉活用で食ロス削減 日本水産(浜田晋吾社長)はグループ企業の黒瀬水産(宮崎県串間市、熊倉直樹社長)が生産する「黒瀬ぶり」の加工時に発生する尾肉を有効活用した缶詰を販売する。関東甲信越の地域限定で10月1日に発売。これまでは飼料として活用していたが、資源の付加価値を高め、フードロスの対策を進める狙いだ。 発売するのは、缶詰「ぶり大根 黒瀬ぶり尾肉使用」(170グラム、オープン […]

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  • 特産柑橘ゆうこう餌にブランド養殖魚

    港へ水揚げ後すぐに、ゆうこうシマアジを出荷する長野社長

    『ルポ』長崎の昌陽水産と雄昇水産 長崎市にある牧島弁天港で9月8日、船上で締められたばかりの養殖シマアジが、次々と氷を詰めて箱入れされていた。魚はそのまま仲卸のトラックに積み込まれ運ばれていった。 水揚げされたのは、「ゆうこうシマアジ」としてブランド化した養殖シマアジで、市内の昌陽水産(長野陽司社長)が2年前から販売を始めた魚だ。地元特産の柑橘「ゆうこう」を出荷前の餌に混ぜ育て上げ、付加価値を上げ […]

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  • トラフグキッチンカー始動

    トラフグ料理のキッチンカーを導入した吉田社長

    山口下関 吉田水産、唐揚げに刺身も 水産仲卸の吉田水産(山口県下関市、吉田福太郎社長)は、コロナ禍でフグ消費量が落ち込む中、トラフグの本場下関からフグのPRをするために、移動販売車のキッチンカーを導入し営業を開始する。 キッチンカーは、一般の2トントラックを改良し、車体にはトラフグや関門橋、和風のデザインなどが描かれている。車内には、冷蔵・冷凍庫やフライヤーを設置し、移動先で唐揚げなど出来たてのフ […]

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  • 農林水産省21年度自給率 食用魚介類、59%に

    水産物の自給率(重量ベース)の推移

    前年度から2ポイント上昇 食料全体は1ポイントアップ 農林水産省は8月5日、2021年度の食料自給率を発表し、カロリーベースの自給率は前年度から1ポイント上昇の38%になったことを明らかにした。水産物の重量ベースによる食用魚介類の自給率は2ポイント上昇の59%、非食用を含む魚介類全体も2ポイント上昇の57%にアップ。海藻類は1ポイント低下の69%になっている。 重量ベースの自給率は、国内生産量を国 […]

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  • 愛媛水産フェア 女子生徒が養殖マグロ解体

    養殖クロマグロを解体

    近鉄・奈良店50周年記念 奈良市の近鉄百貨店奈良店の開業50周年記念祭の一環として7月30日、地階「鮮魚売場・魚くみ」(㈱魚組、勝岡慶一社長)で「愛媛水産フェア」が開かれ、県立宇和島水産高校の「フィッシュガール」2人が養殖クロマグロの解体ショーを行った。 今回は極洋フィードワンマリン㈱が養殖し、愛媛・JF愛南漁協が販売する養殖エコラベル(AEL)認証の県産完全養殖クロマグロ「本鮪の極つなぐ(TUN […]

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  • フジ「みきゃん真鯛」発売

    生産者らとともに開発した「愛媛県産愛の瀬みきゃん真鯛」

    餌にミカンオイル、愛媛で生産 中四国地方でスーパーマーケットなどを展開するフジ・リテイリング(松山市、山口普社長)は7月25日、養殖マダイ「愛媛県産愛の瀬みきゃん真鯛」を発売した。口に入れると爽やかに広がるミカンの香りと、上品な甘さが広がるのが特長。8月31日までの限定で、愛媛、高知、香川、徳島、広島、山口の92店舗で販売する。カルパッチョや刺身で味わうだけでなく、加熱して食べることも勧めている。 […]

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  • JR西が無印良品で陸上養殖アマダイ初販売

    日本初の陸上養殖アカアマダイを販売した

    JR西日本グループのJR西日本イノベーションズ(大阪市、奥野誠社長)は7月16~18日、「無印良品」を展開する良品計画(東京都豊島区)の近畿事業部と連携し、関西の2店舗で日本初の陸上養殖アカアマダイを試行販売した。鮮魚売り場や飲食店で、寿司や刺身などを販売した他、ラウンドでも提供した。 長崎・五島ヤマフに生産委託 18日の「海の日」に合わせ、「食」の大型専門売り場を持つイオンモール堺北花田(堺市) […]

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